昨日の夜中FUELTV(スケート、スノボ、サーフィン、BMX、バイクの専門チャンネル)でやってた日本の和歌山県のイルカ殺しについて。
まず、何も言わずに、コレ見てみて。日本の人で、このこと知ってる人います???
なんてショッキングな事実なんでしょう。
あたしは和歌山のすぐ近くの大阪に住んでたのに、全然知らなかった。超ビックリ。超残酷。超かわいそう。
………ん?ちょっと待てよ???
和歌山の漁師さんたちは無駄に労力と時間を費やしてイルカを殺してるっていうのか?
イルカに恨みがあるのか???
違うよな。そんな反生産的なこと日本人がするわけないよな。
で、ちょっと調べてみた。インターネットって便利。
和歌山県からイルカ漁について、正式に発表されてるのがコレ。
■県の取組や考え方
土地が狭く歴史的に牧畜がほとんど行われなかった日本では、沿岸に来遊する鯨を天与の恵みと認識し、深い感謝と畏敬の念を持って余すところなく食用等に利用するとともに、自然と人間が一体となって生活する伝統と生活文化を育み、自然に感謝する精神風土を構築してきました。 和歌山県太地町は、捕鯨発祥の地として約400年の歴史があり、鯨漁を生業としてきた町です。また鯨に関する伝統行事や食文化は現在でも色濃く残っており、小型鯨類であるイルカについても地域文化の伝承にとっては欠かすことのできないものとなっています。 県内のイルカ漁の捕獲頭数は、国(水産庁)において科学的調査による資源量の把握が行われたうえで、毎年鯨種ごとの捕獲可能枠が定められており、資源の充分な鯨種に限った捕獲が行われています。また、太地町には独立行政法人水産総合技術センター遠洋水産研究所の職員が常駐し、「鯨類追込網漁業」で捕獲された小型鯨類の全数を調査し、捕獲違反を監視するとともに科学的データの収集を行っています。 鯨類の捕獲については、様々な意見があることは承知していますが、地域特有の文化として有効に活用していますのでご理解をお願いします。
と言うことです。
イルカ達はきちんと食用にされ、スーパーに普通に売られてるそうです。あたしは見たことないけどね。
"殺したあと、食べるって言っても、他に豚とか牛とか、食べるもんあんだろ!"ってことなのか?豚や牛は殺されてもいいの?残酷じゃないの???だいたい残酷じゃない殺され方って???しかも、ここ、アメリカではそうやって食用にされた家畜が、食べられることなく、かなりの量処分されてるらしい。日本もそうだろうけど。
あと、コレに参加してる人は全員ビーガン(完全菜食主義者)なのか???
ビーガン曰く、"植物は痛みを感じない"らしいけど、植物に聞いてみないとわかんないよね。ピーラーで皮を剥かれて、血は出ないにしろ、痛いかもしれない。
あたしは、別にイルカ漁に反対してる彼らを責めるつもりもないし、和歌山の漁師さんたちを責めるつもりもない。
ただ、それにはなんらかの理由があると思うよ、ってこと。
それが正当な理由なのか、全ての人が納得できる理由なのか、それを誰が決めるのかわかんないけど。
このシーシェパードの人たちはアメリカ人が多いけど、アメリカは"誤爆"と称して、罪のない人たち(になりすましているかもしれないテロリスト。かもしれないけど、一般人かもしれない人たち)を無差別に殺してる。"間違えた"じゃすまされない。これこそ残酷だよね。
和歌山の漁師さんは、最低限、彼らの生活に必要な漁をしてるんだと思う。
"あ、間違えた"でイルカを殺してないと思うんだけどな。
ほんと、報道って、ジャーナリズムってなんだろな、とこのごろ思うんです。ハイ。
このイルカ漁のことはすごく外国目線で撮られてるもの。
日本の言い分もなにもない。
報道っていうのは、偏ってはいけないと思うんだけどな。けど、そこに国や、思想や、なんらかの圧力がある限り無理か。
その他の日本に関しての報道も、おもしろいことがあった。
スイスのN:こないだテレビで日本のフグについてやっててさー、いっぱい日本人死んでるんでしょ?フグの毒にあたって。
オレ:え?マジで?普通フグは免許がないとさばけないし、そんで客が死んだりしたら大問題やで。ってか、フグで死んだって聞いたことないなー。
N:えー?年間何人も死んでるって言ってたよー。ってか、なんで日本人はそんなにフグを食べたいの?
オレ:あたしはそんなにフグ好きじゃないからわからんけど、おいしいんちゃう?
N:日本人はスリルを味わうためにフグを食べるって言ってたよー。
オレ:いやー、マジで?それはないな(笑)。死ぬかもしらんって思いながら食べへんよー。そんな食事嫌やー。
N:そうなの???聞いてみるまで信じてた!じゃあ、寿司職人は8歳から修行しないといけないって言うのは?
オレ:デタラメやな(笑)。
N:オッケー。もうテレビで言ってること信用しないわ。
情報があふれた今の社会で、いったい何を信用していいのやら。
信用できるのは自分の目と耳で仕入れた情報だけだね。けど、それも真実なのかは、誰もわかんないけど。